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おなはま海遊祭(旧船の博覧会)の歴史

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 おなはま海遊祭は2001年から、前年まで開催されていた「船の博覧会」の後継イベントとして始まりました。 博覧会時代よりも、「海に親しめる参加型イベント」を目指して体験乗船をメインに地元の方々や観光客に海の楽しさ、船の楽しさを伝えてきました。
 メンバーは全員ボランティアで構成され、企画・運営から当日の設営・船舶の運転まで全て自分たちの手で行ってきました。
 元々の発祥は1986年に、当時工業地として立入禁止だった小名浜の1-2号埠頭間の一般開放と観光地化を目指し、「船の博覧会」を仕掛けたのが始まりでした。

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 開催当初は地元の船舶会社に協力をいただき、船を内覧したり、モーターボートを展示したりと、「見る」イベント中心で始まり、埠頭内も建設会社の建物やクレーンがあったため、開催場所も限られたエリアしかありませんでした。
 回を重ねるうちにいろいろな団体や機関の方々とのパイプができあがり、イベントに幅が出てきました。

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 ステージや大道芸など、陸上のイベントが充実し、物産販売なども開催されるようになり、年々華やかになっていきました。
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 地元の漁協、海洋少年団や一般参加チームでのカッターボートレースが開始されたり、自衛艦が寄港し、内覧・体験航海ができるようになったりと体験できるイベントが少しずつ行われるようになりました。
 中でも、マリンスポーツ財団との出会いが、現在のイベントの形に大きな影響を与えてくれました。
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当時は今ほど普及していなかったジェットスキーや、バナナボート、エンジン付きのゴムボートなどを持ち込み体験乗船会を行い、海にふれあう楽しさが味わえるようになりました。
 その後、水上のF1と言われるパワーボートの公式戦開催、ジェットスキーのアクロバットショーなど、今の海遊祭のメインとなるアトラクションが始まります。
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 開始から15年、「船博」も夏の風物詩としての知名度も上がり、1号にららミュウのオープン、2号にアクアマリンふくしまの誘致・着工と埠頭間の開放・観光地化も、ほぼ達成され、イベント開催の
意義は果たされ「船博」は20世紀とともに終わりを告げました。
 翌2001年、より海に親しめるイベントとして「おなはま海遊祭」がスタートしました。

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 「海と親しむ」を合言葉に、今までのアトラクションに加え「海の運動会」と題し、お客様が海に入り、海の上で楽しんでいただくことを目的としたイベントを目指しました。
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 同時にこの頃マリンスポーツ財団(マリス)より、「マリスでバックアップするから、海技免許取って操縦も自分たちでやってみないか?」と誘われ、メンバーの免許取得が始まりました。
それに伴い、マリスの下部組織となる「マリスクラブいわき」を立上げ、財団よりジェット、ゴムボートなどの船舶、ライフジャケットなどの備品を寄付していただき、自分たちで管理・運営し、海遊祭以外の海洋イベントの補助も行うようになりました。
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 その後、毎年備品を買い足しながら充実させ、来てくれたお客さんに海の楽しさや素晴らしさを伝え笑顔で帰ってもらえるイベントを心がけてきました。

 しかし2011年3月の地震と津波により、会場となるアクアマリンパークの様相も一変しました。

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備品倉庫
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 会場は波で抉られ、埠頭の先端は地盤沈下で海に沈んでしまいました。
パーク内にある備品倉庫も直撃を受け、ほとんどのボートや備品が流され損壊してしまいました。
 さらに原発事故による海洋汚染を正確に把握できない状況のため2011年の開催は中止せざるを得ませんでした。
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