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昔話を聞いてきた

 まだ2月だってのに早くも涙が止まらない(涙)
杉の木を見ると燃やしたくなる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

 年末、協力団体にイベントの概要と歴史を説明するのに、資料作ったんで、UPしときます。
興味あるならど~ぞ♪
 その資料に書いてあるんだけど、「1986年に、当時工業地として立入禁止だった小名浜の1-2号埠頭間の一般開放と、観光地化を目指し、「船の博覧会」を仕掛けた」ってのが公式文書に載ってんだけど、実はそれは後付けで ホントはもっと軽い感じで始まったって噂も・・・
  じゃぁ 実際どんな感じでイベントが生まれたんか、暇つぶしに聞いてきた。

 行った場所は小名浜の「タウンモール リスポ」 そこの1FLにある花屋の店主が「第1回 船の博覧会」の委員長 馬上 忠一郎さんだ。
 今まで何度か話したことはあったけど、そういやシラフで話すのって初めてかも(笑)



ひで:忙しいとこ時間作ってくれてありがとうございます。今日は昔話を聞かせてください。
 さっそくですが、当時 何がきっかけでイベントをやろうってコトになったんですか?

馬上:当時 磐城青年会議所(JC)の中で、イベント部門を作るから、室長をやってくれないか? って、理事長に頼まれて、たった1人のイベント室がスタートしたんだ。 最初は関係するような会合  に顔出ししてくれるだけで、特別何もしないでイイからって話だったんだけど・・・
 まぁ 何もしないってわけにもいかないだろうってコトで、JCの各委員会から、入会間もない若手メンバーを1人ずつ出向させてもらい、みんなでイベントを立ち上げようってなったんだ。

ひで:それからイベントが生まれるわけですね。 公式には港の市民開放ってテーマを持って生まれたってコトになってるんですが、テーマは後付けで 実際はもっとアバウトな感じで、かる~い 感じで始まったってようなことも聞いたんですが、どうだったんですか?

馬上:ホントだよ(笑)  委員会は毎回酒飲みだった!
飲みながら、フリーディスカッションてえの?
ジャンルも、予算も考えるな!とにかくいろんな意見をみんなで出して、それを毎回1人だけ
飲まない書記役を作って、メモに書いてった。
結構いろんな意見が出たよ。
「ギネスに挑戦」ってことで、いろんな世界記録に挑戦してみようとか、あとは港から海にめがけてバイクでジャンプしようとか(笑)

ひで:アハハ!昔から過激なイベント考える人はいたんですね。(どうやってバイク回収する気だったんだよ・・・)

馬上:そうやって書いたメモを次の日見て、それを絞り込んで 次の飲み会(委員会)で話してまた絞り込んでって・・・
そうやっていくうちに、なんとな~く見えてきたのが、港に関わりを持つってことと子供たちのために何かできることがないか?って2つだった。そこで、「子供と港の融合」ってテーマが浮かび上がったんだ。

ひで:子供たちのためにってテーマは今でもイベントの骨子になってるんですが、最初からのテーマだったんですね~。

馬上:じゃぁ 子供たちに何がしてやれるんだって話をしてくうちに、新聞社のメンバーから、「普段見れないような船を連れてきて、見せたらどうですか?」って意見が出て、これはイイ!となり、「船の博覧会」ってコンセプトが固まったんだ。



  それからは第二港湾建設局(二港建)や小名浜港の港長など、いろいろなかたの協力もあって港湾で作業してる船とか、いろんな企業の船、そして海上保安庁の巡視船が参加協力してくれるようになって・・・



ひで:イベントの形ができましたね。

馬上:そっからが大変だったんだよ!コンセプトが固まったのがもう2月も過ぎて、3月も目の前、そんで7月にイベントやるってんで時間がなくて、3月に入ってからは酒飲んでるヒマもなく、夜中の2時3時まで委員会やってたよ。

ひで:(どんな状況でも酒は飲んでた気がするが・・・)
あ、当時の写真を持ってきたんで、それ見ながらイベント当日の話聞かせてください。
やっぱ年代感じますね~ ららミュウもアクアマリンも美食ホテルもない。 

2012_2_23_01.jpg 2012_2_23_02.jpg

馬上:服装もそうだけど、車も古いよな
 普段船の中なんて見れないから、見れるってだけで集まったんだよ。

ひで:あれっ!!これってカッターボートですよね?(写真左)
 これって第1回からやってたんすか?もっと後から始まったんだと思ってた。

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馬上:やっぱイベントって止まってるもんばかりじゃ飽きるからさぁ 動きのあるものが欲しくて、お願いしてやってもらったんだ。 タグボート(写真右)なんかも小回りの効く、素早い動きできる からお客はよろこんだなぁ。

ひで:他になんか面白いコトってありました?

馬上:海上保安庁の巡視船で「ざおう」って船が来てくれたんだけどさぁ、結構デカい船で 中見れるだけでもお客さん喜んでたんだけどね
 近くの永崎海岸で海水浴客が溺れたって無線が入って、救助のヘリが船から緊急出動したわけよ。 お客さんはそんな状況がわからないから、飛び立ったヘリ見て大喜びしてんのよ 「カッコイイ」って(笑)  

2012_2_23_05.jpg 2012_2_23_06.jpg

ひで:あはは!
 まさか救助に行ったなんて思ってなかったんだろうから、そういやそんな話聞いた
コトあったなぁ


馬上:あと苦労したのは、やっぱ予算が無いってのは昔からで、当時は駐車料金取ってたんだよ。
たしか1台50円くらいだったかな? それくらいでも数あれば結構助けになったし。
それと場所代として物販テントの出店権利売ったりして、予算の足しにしたんだ。
それでも足りないんで寄付をあおいだりしてイベントを開催したんだよ。
それにこんな大きいイベントを、毎年開催すると、JCとして他の活動ができなくなるんじゃないかってこともあって、あえて第1回って付けなかった。
 今回で終わりにするきだったんだけど、次の年にはちゃんと第2回船の博覧会やってた(笑)そんな始まりから今までずっと毎年続いてきたのは、みんなの努力と情熱あってのものだね。

ひで:(それを去年俺が止めたわけだけど・・・)
 今の海遊祭のルーツが少しはわかったような気がしました。貴重な時間ありがとうございました。



 なんか俺が思ってたよりも全然真剣に委員会やってたんだなぁ
 ちゃんと書記役がいたなんて、今よりしっかりしてんじゃん(笑)
こないだの飲み会で、「忠一郎さんアツい人だから、船博のこと聞きに行ったら話とまらねーぞってある先輩が言ってたけど本当っすか?」っていきなり無礼なコト言っても、笑って流してくれる心の広さと、やっぱり話が止まらなかったアツい情熱を持った先輩でした。

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